地域医療に貢献し、人間味豊かな医療・看護・介護を信頼で、ご自宅から病院・施設を繋げます。



健愛記念病院 基本方針


  1. 患者さんの望む人生観、家族観を聞き、「診療」へ実践いたします。
  2. 患者さんの満足いただける接遇「教育」、また医療技術向上のための「教育」、最先端治療を目指すための「研究」を実践いたします。
  3. 地域に密着した安心できる医療介護で、病院・施設からご自宅へ、より密接に、より安全・快適に過ごせ、身近に感じられる、隙間のない医療、介護を実践いたします。

院長ご挨拶


院長 溝口 義人

平成3年10月に開業して、26年が過ぎようとしています。開院当初から我々は、地域に根ざした、小回りの利く、きめの細かい医療を目指して参りました。そして、今もそれを実践しています。

医療事故が毎日のように報道される昨今、医療不信が大きな問題になってきています。我々は、この医療不信の大きな原因は患者さんおよびそのご家族の方々と医療従事者の対話不足にあると考えています。十分な対話を通して、患者さん一人一人の立場に立ったオーダーメイドの医療を提供すること。これが、我々に与えられた使命であると思っています。

また、これからの課題として、介護の問題がクローズアップされてきております。介護は、当然医療と連携して考えられなければなりません。一人の人間を全人的に診ていく、いわゆるトータルケアを考えていく上で,介護もなくてはならない分野になってきています。我々は医療と介護の連携をスムーズに行うべく、トータルケアの中で、両者を同時にサポートできるような体系を視野に入れて、これからの施設作りをしていきたいと思っています。

2016年1月吉日


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